- 手洗い管から水がポタポタ出てくる
- タンクの給水が止まらない
- チョロチョロと便器に水が流れ続けている
- バルブからポタポタ水が落ちる
- トイレの床に水がにじんでいる
- 普段よりはるかに水道代が高い
大阪市で上記のようなトイレの水が止まらなくて困っている方、4,5分で読めますのでまずこの記事をお読みください!
トイレの水が止まらないで困っていて修理業者に依頼する際に知っておくべき基礎知識・適切な修理の流れ、おすすめ業者を紹介します。この記事を読めば、以下プロセスでの納得感が段違いにアップします。
プロセス | この記事を読むメリット |
---|---|
業者への最初の電話 | スムーズに症状を伝えられて修理の精度と速さを大きく左右します! |
修理の値段交渉 | 悪徳業者を事前に見分けられます! |
でも、もし、超緊急事態(便器に水が流れ続けて溢れているなど)ですぐにおすすめ業者に連絡したい方は以下見出しにジャンプしてください。連絡して業者を待つ間に記事の続きを読み進めましょう。
最近は初めから騙す目的の悪徳業者はかなり撲滅されてきました。それでも、実はプロの業者間では周知の事実ですが、値段設定の割に腕が追いついていない業者は少なからず存在します。
ですから、この記事を読んで、工事内容の緊急レベルと、どの業者を呼ぶべきか冷静に判断してください。
またこちらでは、公平性の高いGoogleクチコミを、おすすめ業者ごとにまとめて確認できるから便利です。修理業者を選ぶ際の参考にしてみてください。
ピックアップ業者
水道レスキューセンター

目次
大阪市でトイレの水が止まらないときにまずすべきこと
トイレの水が止まらないトラブルは、放っておくと水が流れっぱなしになり、水道代がかさんでしまいます。
原因を調べる前に、応急処置として以下の2つを行っておきましょう。
- 止水栓を閉めて、いったん水を止める
- ウォシュレット・温水便座の電源プラグを抜く
それぞれについて詳しく解説します。
止水栓を閉め水を止める
止水栓を閉めれば、トイレタンクや便器に水が流れ続けることを防げます。水が流れ続けるままでは点検もできないので、できるだけ早く止水栓を閉めましょう。
トイレタンクの左右どちらかに、壁や床から伸びてタンクに繋がっている給水管があります。給水管に、マイナスドライバーや手で回せるバルブの付いた部分(止水栓)があるので、回して水を止めます。
ウォシュレットの電源プラグを抜く
感電や漏水を防ぐために、ウォシュレット・温水便座のプラグを抜きましょう。
修理でトイレの部品を取り出す際、周囲に水が飛び散ることがあります。電源プラグを差し込んだままだと、飛び散った水が原因で漏電する恐れがあります。
抜いた電源プラグはビニール袋に入れておくと、水濡れを防げます。
トイレの水が止まらない原因と対処法
トイレの水が止まらない原因は、水の流れ方やタンク内の水位で判断することができます。
それぞれの症状別に、考えられる原因と対処法を解説します。
便器内に水が流れ続けている場合
止水栓を閉めても便器内に水が流れ続けているなら、排水の役割であるフロートバルブやオーバーフロー管に不具合が起こっている可能性があります。
フロートバルブやオーバーフロー管で不具合が起こると、浮き球が下降したままになり、ボールタップの給水弁も開きっぱなしになります。その結果、給水が止まらずに水が流れ続けてしまうのです。
フロートバルブやオーバーフロー管が劣化してひび割れているなら交換が必要です。
劣化の症状がない場合は、トイレタンクの排水口にフロートバルブがはまっていない可能性があります。レバーとフロートバルブをつなぐ鎖を少し遊びが出る状態に調整してみましょう。
タンク内で水が流れる場合
タンクから流水音がする場合は、タンク内で水漏れしている可能性があります。
原因として考えられるのが、以下の2つです。
- 排水管、手洗い管の接続部分の劣化
- フロートバルブの不具合
タンク内の配管はパッキンを使って接続しています。接続部分のパッキンが劣化すると、そこから水漏れしてしまいます。
トイレの水洗レバーを操作していないのに水が流れるなら、フロートバルブの不具合の可能性があります。フロートバルブと排水口の間にゴミが詰まったり、フロートバルブ自体の破損が考えられます。
フロートバルブの鎖が絡まったり、外れていることが原因の場合もあります。鎖のつながり方に違和感がないか確認してみましょう。パッキンやフロートバルブが劣化している場合は、交換が必要です。
手洗い管から水が流れ続けている場合
手洗い金具管からの水が止まらない場合は、以下の原因が考えられます。
- ボールタップが正常に機能していない
- 水洗レバーとゴムフロートをつなぐ鎖が絡まっている
- 各接続部分のパッキンの経年劣化
ボールタップが正常に機能しない場合、劣化以外にも鎖が絡まっていないか、パッキンが劣化していないかも確認しましょう。
水位がオーバーフロー管の上まである場合
タンク内の水位からも、水が止まらない原因を探ることができます。タンク内の水位がオーバーフロー管の上まであるなら、ボールタップ周辺で不具合が起こっている可能性があります。給水機能と排水機能の両方に問題があるため、水位の調整も水の排水調整もできなくなっています。
ボールタップ本体がグラついているなら、接続部分のナットを締め直すと水が止まることがあります。ナットを締め直しても水が止まらないときは、ボールタップ・浮き玉の交換が必要です。
水位がオーバーフロー管の下で止まっている場合
タンク内の水位がオーバーフロー管よりも下になっている場合は、フロートバルブやオーバーフロー管の故障が考えれます。フロートバルブが原因であれば、水洗レバーの鎖やレバー自体が故障している可能性が高いです。
フロートバルブには、球体のものとおわん型のものがあります。ホームセンターなどで購入する際には、品番を調べたり、取り外したフロートバルブを参考に持って行き、使用しているトイレに適したフロートバルブを選ぶことが大切です。
また、オーバーフロー管がヒビ割れしている場合も、タンク内の水位が調節できなくなり、水位が下がってしまいます。オーバーフロー管の交換は、トイレタンクを便器から取り外す大掛かりな作業があり、他の部品よりも難しい作業です。オーバーフロー管の交換はご自身で無理をせず、プロに依頼するのがおすすめです。
大阪市で信頼できるトイレ修理業者を選ぶ4つの基準
インターネットでトイレの修理業者を検索すると、多くの修理業者がヒットします。しかし、検索上位にある業者が必ずしも安心・信頼できる業者とは限りません。
また、インターネット上で「作業後に高額な請求がある」という噂を聞いて不安になる人も多いのではないでしょうか。
現実には、価格と修理能力のバランスが悪い、つまりコストパフォーマンスが悪い業者がまだまだ存在します。これは同業他社の価格設定なのでコメントは控えますが、専門業者間の技術差はよく知られています。
また、正直なところ、水道工事に関しては、わずかな技術の差よりも、現場までの時間の方が重要な場合が多いのです。そこで、以下の方法でご自宅に最適な業者を探してみてください。
ホームページでチェック
まず、自社のホームページを持っていないような零細業者は避けましょう。24時間365日起きうる緊急事態に対応するためには、実績と経営基盤が肝心です。
また、トイレの修理は、業者が自宅のプライバシーに立ち入ることになります。見ず知らずの人を自宅に招き入れるとなると、抵抗があるかもしれません。
ホームページをチェックして、その水道修理業者について以下を調査しましょう。
- 歴史(設立年)
- 実績(対応件数)
- 規模感(経営基盤)
上記の情報が明示されていない業者は要注意です。
コールセンターの対応レベル
コールセンターの対応と、実際に出向いて対応する担当者とのやり取りで信頼できる業者かどうか判断してください。症状を的確に把握できる業者であれば、担当者の教育が行き届いているので信頼できると思います。
言葉遣いやソフトなコミュニケーションではなく、症状を理解し、到着するタイミングが明確であることが重要です。
目先の費用ではなく、信頼性があるかどうかも、大切なライフラインであるトイレ修理を任せられる技術者を見極める重要なポイントになります。
大阪市のトイレ修理料金見積は事前に確認
トイレ修理業者により、料金表示の方法にバラつきがあります。「安いと思って頼んだのに結果的に高額になった」といったトラブルを耳にすることもあるでしょう。
実際の作業を依頼しない場合は見積もりが無料にならない業者もあるので、見積もりを依頼する前に確認が必要です。
大阪市の水道局指定業者を探す
水道局指定業者なら一定の業者レベルが保証されています。給水装置工事事業者として水道局から指定を受けているということは、一定の技術レベルや知識、保有機器、社会的な信用を満たしているということです。安心を得るためにも、所在地で自治体で指定を受けている修理業者を選ぶと良いでしょう。
ただし、同じ「水道局指定工事店」であっても、サービス品質や作業料金は業者により異なります。
水道局指定工事店ではない業者のデメリット
水道局指定業者ではない業者が、即ダメな業者というわけではありません。ただし、指定業者でない場合は、パッキン交換程度で済む簡単な修理やつまり除去作業が主な対象となる場合がほとんどです。
また、実はあまり知られていないのですが水道局指定業者の指定は各自治体が行っています。例えば、大阪市で指定を受けている業者が吹田市で指定を受けているとは限りません。
お住まいの自治体からの水道局指定を受けていない業者に修理を依頼してしまうと、後々トラブルになりかねません。例えば、水漏れ被害に関して公的な証明が必要な場合に、所在地で指定を受けていない業者に依頼すると必要な公的証明を得られない可能性があります。
もちろん、簡単な作業だけで問題解消できそうだと判断できる場合は、ご自宅に最も近い業者(未指定でも)に頼んでもいいかもしれません。
しかし、配管の修繕や交換などが必要な場合は、対応できないとして断られてしまったり、対応開始まで時間がかかったり、横のつながりでほかの業者に回されて仲介料を取られてしまうこともあるので気をつけましょう。
トイレ修理業者へ症状を伝える際のポイント
以下がトイレ周りの典型的なトラブルと説明するためのポイントです。業者とやり取りする際に活用してください。
症状 | 説明する際のポイント |
---|---|
流した水が止まらない |
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給水管・蛇口から水が漏れる |
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レバーを回しても水が出てこない |
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つまりが起きて流れない |
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便器・便座が壊れた |
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大阪市の水道局指定業者一覧
大阪市内の水道業者
業者名 | 所在地 | 電話番号 |
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株式会社大晟設備工業 | 大阪市旭区大宮2丁目15番1号 | 06-6922-8875 |
水道レスキューセンター | 大阪市都島区高倉町1丁目11番19号 樋口ハイツ 301号 | 0120-777-035 |
冨士水道株式会社 | 大阪市淀川区西中島3丁目1番11号 | 06-6301-3349 |
株式会社富士創 | 大阪市淀川区西中島3丁目21番13号新大阪日新ビル901号 | 06-6770-9266 |
扶桑管工業株式会社大阪支店 | 大阪市淀川区西中島4丁目3番22号 | 06-6304-0777 |
株式会社トウサイ大阪支店 | 大阪市淀川区西中島5丁目3番4号 新大阪高光ビル101 | 06-6101-1027 |
株式会社アンセイ関西支社 | 大阪市淀川区西中島5―4― 33 辰野新大阪第3ビル6F | 06-6885-0701 |
主計管工株式会社 | 大阪市淀川区西中島6丁目9番5号 | 06-6304-7281 |
水ingエンジニアリング株式会社西日本支店 | 大阪市淀川区西中島7丁目1番5号 辰野新大阪ビル | 06-6309-7272 |
株式会社吉村組 | 大阪市淀川区西中島7丁目8番4号 | 06-6301-6789 |
日進工業株式会社 | 大阪市淀川区西三国1丁目21番9号 | 06-6393-1298 |
株式会社新井組 | 大阪市淀川区西三国1丁目7番26号 | 06-6391-5941 |
有限会社シンコーハウス | 大阪市淀川区西三国1丁目9番34号 | 06-6350-5588 |
第一工業株式会社大阪支店 | 大阪市淀川区西宮原2丁目1番3号 | 06-6399-8106 |
有限会社福満 | 大阪市淀川区西宮原2丁目6番16号-437 | 06-4807-1129 |
コスモ工機株式会社大阪支店 | 大阪市淀川区西宮原2丁目7番38号 新大阪西浦ビル305 | 06-6392-8111 |
オー・ケイ・エス株式会社 | 大阪市淀川区東三国2丁目12番4号 | 06-6399-5945 |
株式会社アイズ | 大阪市淀川区東三国2丁目30番1号 | 06-6151-3355 |
株式会社DAIJU | 大阪市淀川区東三国2丁目37番3号 | 06-6393-4175 |
敷島煖房工業株式会社 | 大阪市淀川区東三国3丁目5番14号 | 06-6393-2021 |
よくある質問
大阪市の指定給水装置工事事業者はどのように調べたら良いですか?
大阪市でトイレの水が止まらなくなった緊急時におすすめの業者は?
Googleのクチコミは、誰でも投稿でき、誰もが閲覧できる公平性の高いクチコミツールです。そこで高評価を得ている修理業者はまだ第一候補として考えて良いでしょう。
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いかがでしたか?大阪市にはトイレの水が止まらなくなった際の、緊急対応可能な修理業者は沢山あります。すぐに駆けつけて欲しいのは当然ですが、そんな中でも任せて安心できる業者を選びましょう。